作曲:シンカク高橋
© 2018 Shinkaku Takahashi
あれはいつだったのか
うっすらと記憶の片隅に眠る半島の先っぽ
確か潮風が強すぎて
君は顔をしかめてたっけ
生暖かい風が吹くある秋の昼下がり
遥か彼方の沖合で波音が何かを語り続けてる。
あの思い出の岬からの景色。
あの日、胸に刻まれた淡い記憶の感動と君の笑顔。
いつかまた訪れる日を夢見て、
海を愛する心が歌い続ける。
潮風に魅せられた男たちよ、
まだ見ぬ世界の航路へ。