遠く水平線を眺めて

作曲:シンカク高橋

© 2018 Shinkaku Takahashi


9月の昼下がり、水平線を眺めていた、

空には岬を飛び立つとんびの歌声が静かに響く。


別れの哀しみと寂しさに心が揺れる時、

ひとり砂浜に座っていた君を思い出す。


時間が癒しをもたらすと信じて、

新たな出会いへの希望を抱いてほしい。


遠くのあの水平線に沈んでいく夕日は、

未来の幸せが待っている証なんだ。

君の心にまた優しい風が吹き渡りますように

その時、かすかにピアノ音が響いてきました。